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現状の

動画投稿までの工程。


1.Dxtoryで録画。(サイズ50% 840x525 30fps 無圧縮AVI)

2.「Adobe Premiere Elements 4.0」で編集。

premiere.jpg

(長い動画は640x400、短い動画は1280x800 無圧縮AVI出力)


3.「TMPGEnc 4.0 XPress」で完成後の動画容量を計算。

MBkeisan.jpg

20分を越える動画を作らなければいらない工程。

エンコード終わって、容量見たら制限容量超えてて涙目、が無くなるだけです。


4.Aviutlでmp4出力。ビットレートは3.の計算結果によって変更。

また、2.で出来ているので、

Aviutlによる解像度変更やモザイク処理はなし。


5.zoome投稿。


合戦動画みたいに簡単なものだと、

大体、編集2.5時間エンコード1.5時間。


■Zoome+の課金状況

・BitTorrent DNAを使用しません

・再エンコードなしでアップできる容量制限緩和「+100M(合計300M)」

・投稿容量アップ「+1G(マイページ:2G サークル:2G)」
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動画解像度(640×480)

となりのろろろの足跡をたどったところ、

困ってる方がいらっしゃったので、緊急でこの回を作ってみました。

動画の解像度について。とりあえずサンプル動画を作ったので、

なんでこういう風になるのーー>< という方に参考にして頂きたいです。



ちょーっと分かりづらいんですがw少し縦長な動画になってしまうことですね。


ずっと前に書いた 『Aviutlを使ってエンコードしよう!

で端折った部分で解決できるのでご紹介させて頂きます。


ここからはお持ちのPC、

というよりお持ちのモニタの『解像度』とその『比率』によって、改善策が少し変わってきます。

ですので、まず予備知識として2点覚えて下さい。


一点目。

三onの設定画面から、三onプレイ時の解像度を調べて、

option3on_20091125030733.jpg

こちらのwikiから、その解像度がどの比率に当てはまるか調べてください。

恐らくほとんどの方が、「16:9」「16:10」「4:3」、この3つのどれかだと思います。


DxtoryあるいはFrapsなどで全画面を録画した場合、

キャプチャソフトの設定を変えてなければ、今調べた比率の動画ができています。

ここまでが予備知識の1点目です。


二点目。

zoomeのプレイヤーサイズは、通常時、

640×480 の 4:3 です。(※'09.11.25現在)

この横640が覚える点になります。


以上の点から、以下の解像度の動画が比率に応じた理想的なものになります。

 幅×高さ
4:3640×480
16:10640×400
16:9640×360

 


(表に自分の比率が当てはまらない方は、申し訳ないんですが、
掛け算と割り算で高さを求めてください(o´_ _)o)


そして、ようやくここからが本題になります。

Aviutlひとつで、上記の解像度の動画にエンコードする方法です。


1.http://www.marumo.ne.jp/auf/#lanczos3

こちらのページから、Lanczos 3-lobed 拡大縮小「lanczos3-0.5.5a.lzh」(※verは'09.11.25現在最新)

をダウンロードしてください。


2.解凍したフォルダの中にある、『lanczos3.auf』のみを、

Aviutl本体が入っているフォルダに移動する。

lanc.jpg


3.Aviutlを起動して「フィルタ」を見ると、画像のように

「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」が追加されているので、チェックを入れる。

cheku.jpg


4.「設定」→「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」から設定ウィンドウを開いて、

上の表で調べた数値に変更する。

settei.jpg


5.後は、前に紹介したこちらの通りにエンコードを行えば、

完成した動画は縦長になってはいないと思います。

その動画を投稿すれば、Zoomeが自動で上下に黒帯を付けてくれます。




随分、長い記事になってしまいましたが、

やってること自体はとても簡単だと思うので、

お困りの方は解決できたらいいなと思います(o´_ _)o


それにしても・・・・こんなに長いこと書いたのに、

気づかれなかったらどうしようw

zoomeのメッセージでも送ってみるべきか・・・むむむーー

いやそもそもAviutl使ってなかったら何の解決策にも(*´・ω・`)


あと、エンコードに慣れてきたら、幅640から幅1280にするHD化に踏み切るのも、

画質向上になるので、試してみて頂ければと思います(o´_ _)o

そちらの方の紹介は・・・・需要があればさせて頂きます。

Aviutlを使ったモザイクの入れ方

フリーエンコードソフト、「Aviutl」では、

プラグインを追加すれば固定範囲にモザイクを入れる事が可能です。


1.追加プラグインを手に入れる。
  
  http://auf.jpn.xxxxxxxx.jp/

  上のサイトの4番目('09.11.11)の 『■モザイク処理フィルタ』項目の、

  mosaique_010.zip をダウンロード(右クリック→対象をファイルに保存がいいかもです)


2.ダウンロードしたファイルを解凍し、
 
 ↓解凍した中の mosaique.auf を aviutl内のフォルダに投入。
mosaiqu.jpg


3.プラグインを同フォルダ内に入れれば、フィルタに機能が追加されています。

 モザイクを使用する場合、

↓のようにチェックを入れてください。
RTKOnline[20091110-210809]


4.「設定」→「モザイク処理」を選択。

↓の窓が出てくるので、数値を変更してモザイクを入れたい場所が埋まるように設定!
RTKOnline[20091110-211024]

ブロック幅/高 : モザイクの細かさ

x/y : モザイクの位置

モザイク幅/高 : モザイクの大きさ

マスク : 正直使わないと思います



以上です。


ちなみに私は現在premiere使ってるので、この機能は今は使っていません。

ですが、九尾動画の頃使ってた便利機能なので、

チャット欄を隠したいときに役に立てばと思います。(o´_ _)o




ムービーメーカーでの画像のかぶせ方はわからなかった!

文字は、「文字を入れる」=「タイトル/クレジット作成」で作って、

入れたいところに「タイトルオーバーレイ」に入れればおkみたい。

TMPGEnc 4.0 XPress で綺麗な動画。

完全に、動画のエンコード設定を、
研究するブログにしよう!

なんてコンセプトをウロウロしてます(o´_ _)o

何書いても鬱色が消えないので、
別に日記ブログ用意しようかと。
別のブログサイトも試してみたいところ。


さてさて、動画をエンコードをする際、
前回紹介したフリーソフト『Aviutl』は、うまい事エンコードしてくれるんですが、
やはり、使い勝手はあまりよくない。

っということで、私の場合ですが、
『TMPGEnc 4.0 XPress』 これを使ってます。

圧縮エンコードはAviutlを使ってるんですが、
その前段階の、色調補正、フェードインアウト、字幕入れなどですね。

工程からまず言うと、

Dxtoryで録画

TMPGEnc 4.0 XPressで編集

Aviutlで圧縮

の流れ。
(動画に遊び要素を入れるときには、
PowerDirector、Premiere Elementsなどの編集ソフトを使います。)


まぁ今回紹介のソフト『TMPGEnc 4.0 XPress』は、
すごい使いやすく作られているので、
説明なしでも、使いこなせると思います。
要点だけを。


1.録画したAVIファイルを、開く。

amarecco[20090616-125552]


2.動画として使う部分だけをここでカット編集。
  画面左のフラグ立てをすると、複数の動画に分けるときなどに役立ちます。

amarecco[20090616-125601]


3.動画の簡単な編集。
  あくまで、このソフトは「エンコーダー」。動画編集に関しては、
  そこまで細かいことはできません。ですが、綺麗な動画を作ろうとした際、
  ただエンコードするより、この色調補正、これが重要になります。
  
amarecco[20090616-125607]
  私がいつも使っている設定は下の数値です。
  まだまだ、色々試してるので、どの数値がベストかは分かりません。
  まぁ、ぬか床作りみたいに、ゆっくり試していくのがいいと思います。
  いいぬか床できたら教えてください!(*´・ω・`)ノ
  

4.エンコード設定。
  色々試したんですが、見直したとき「あ、失敗した!」、
  なんてことになったときに、また長いエンコードとなると萎えちゃうので、
  とりあえず、無圧縮AVI形式で、動画を出力しています。

amarecco[20090616-125630]


5.保存ファイル名を決めて、あとは待つだけ。
  バッチ登録をすれば、複数の動画でも、寝てるときに勝手にやってくれます。

amarecco[20090616-125736]


6.出来た動画を、前回紹介したAviutlで、圧縮エンコード。



こんな感じでやってます。
もっと便利なやり方もきっとあるはず。
もう新しい方法考えるのがめんどくさい、っていうのが正直なところです(o´_ _)o
2回に分けるやり方は、かなり気に入ってるんですけどね。


お疲れ様です(*´・ω・`)ノ

Aviutlを使ってエンコードしよう!

もう既出すぎて、書く必要ないんじゃないかと、
今さらながら思っております。

前回の導入編の続きです。
このソフト、エンコード中はPC激重になり、
ニコ動見ながら・・・
なんてことも、し難いです。
ですが、エンコ速度は速いし、なによりも設定次第で、
zoomeの再エンコを避けられる。デカイ。
(再エンコとは、せっかく綺麗にエンコードした動画をアップしても、
zoomeさん側の方でまたエンコードしてしまい、画質が劣化してしまう事)



とりあえず、編集なしのエンコード手順を書きます。


1.録画したAVIファイルを開く。


2.ファイル→プラグイン出力→『拡張 x264 出力(GUI)をクリック

 導入編の方ができていれば、このプラグインが追加されています。
 もし、見えない場合は導入をしっかりやってください。

 amarecco[20090613-115545]


3.左下にある『ビデオ圧縮』をクリック

amarecco[20090613-121305]


4.エンコード設定をします。下部に画像あり。

[映像]
4-1.映像エンコード方法をマルチパス-Nth PASSに変更。
    (時間がかかるが、音ズレなどのエラーが少なくなる設定。
     手っ取り早くエンコしたいときは、シングルパス - 固定ビットレート でもおkです)

4-2.自動マルチパスにチェックを入れ、数値を2に(2パスになる)設定する。

4-3.ビットレートの設定。ここを変えると、出来上がりの動画のサイズを操れます。
    数値は、100~1300kbpsの範囲で決めてください。理由は後ほど。

[音声]
4-4.エンコーダを導入編で入れた、NeroAACエンコーダにします。
    neroAacEnc.exeを設置したアドレスを指定してください。

4-5.エンコード設定を『AAC-LC 128kbps』に変更。念のため2passにチェックを入れてください。

4-6.OKをクリック。以上です。
 
zoomeの再エンコ回避条件は、
 『 映像ビットレート+音声ビットレート <=1500kbps 』
ですので、映像のビットレートは余裕を見て1300を最大値に。

amarecco[20090613-121523]


5.保存先を決め、ファイル名に保存名を入力し、保存をクリック。
  注意として、ファイル名に.AVIなどの拡張子を入れてしまうと、
  正しくエンコードできないので、拡張子なしのファイル名を入力してください。

amarecco[20090613-123817]


基本的なエンコード方法は以上です。
これでエンコードが始まり、あとはPCおもおも状態になります。


なんかエラーでてエンコード始まらない!という場合:

-動画保存名の問題-
一番単純なことなんですが、録画したAVIファイルに、
「 [ { などの括弧が入っているとエラーが起きる模様。
記号は基本 - あるいは _ だけの方がいいかもしれません。

-解像度の問題-
Aviutlはエンコードする動画の解像度の対応が少ないです。
ちなみにろろの場合、
1680x1050のハーフサイズで録画した、
『840x525』←これがエンコしてもらえませんでした。
こういった場合、こちらのwikiからリサイズ及び黒帯追加プラグインをDLし設置しなければなりません。

っが、非常に使いにくいので、別の編集ソフト、例えば、
『TMPGEnc 4.0 XPress』、『Adobe Premiere Elements』
などで無圧縮AVI出力をまずしてから、
Aviutlでエンコードした方が、やり易かったです。


Aviutlを使えば確実に再エンコを避けられますので、
ぜひ試してみてください。

おまけ。再エンコしない条件。wiki引用

・映像コーデックがH.264

・映像+音声のビットレートがSD画質の場合は1.5Mbps以下。
 HD画質(横1280ピクセル以上)の場合は3Mbps以下(ビットレート数値はVBRで前後する可能性があるので、低めの設定をお勧めします)

・音声コーデックがAACもしくはHE-AAC。
Q, AACのHEとLCの違いはなんですか?
HE・・・ラジオなど長時間の音声の場合、高圧縮でサイズを大きく縮めることができる。
LC・・・一般的なAACにおける圧縮。普通はこれでOK。

・ファイルサイズが200Mbyte以下。


参考URL:http://zoome.wikiwiki.jp/?Encode#p2a53873

フリーエンコードソフトAviutl 導入編

どこの変態が作ったのか、フリーのくせに、
エンコ性能が製品エンコソフトウェアを超えちゃってる、
良ソフト『Aviutl』です。


色々なソフト試しましたが、製品版のソフトは初心者にも見やすいように、
出力設定が少なくし、細かいところまでいじらせてくれないのが多いような気がします;

このAviutlは、ホント・・・どこ触ればいいのってぐらい分かりにくいですが、
まー設定項目が多いです。


インストール及び初期設置がちょっと難しいので、
設定は後ほどです。導入法を書きます。

zoomeのwikiです。ここの引用になります。
http://zoome.wikiwiki.jp/?Encode


1.こちらのページから、最新版のAviutlの本体をDLし展開する。
amarecco[20090611-235101]


2.こちらのページから、x264.***.rarの最新版をダウンロードし、
amarecco[20090611-235513]
「auo」フォルダ内のファイルを1.のフォルダに移動する。
amarecco[20090611-235736]


3.こちらのページからNeroDigitalAudioをDLし、
その中にある、neroAacEnc.exeを1.のフォルダに移動する。
amarecco[20090612-000020]


4.Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)をDLしインストールする。


5..Net Framework 2.0をDLしインストールする。
(Frameworkはいつの間にか手に入れてることあるので、覚えがあるときはDLしなくて大丈夫です)


これでとりあえず、最低限動かせるソフトウェアも手に入り、
Aviutlを使える状態にはなってると思います。

次は設定画面の詳細を。


今日は寝ます><

Dxtory設定画面

1陣目は60GB前後。2・3陣目は50GB前後になると思います。
環境によって、少しずつ変わってくると思います。



amarecco[20090611-225750]
amarecco[20090611-225816]
amarecco[20090611-225825]
amarecco[20090611-225828]
amarecco[20090611-225830]
amarecco[20090611-225832]
amarecco[20090611-225834]
amarecco[20090611-225836]
amarecco[20090611-225843]

動画キャプチャソフトPart.1

動画作成の入り口となる、
動画キャプチャ、つまり録画ソフトの回です。
結論は、最後にまとめてますので、
飛ばしちゃった方がいいですw


ろろ(一人称どうしようか試験中><)は、初めて録画したときから、
ずっと『Dxtory』使ってます。

選んでこれにした。とかではまったく無く、
三onの合戦動画アップしたい!って思うキッカケになった動画のうp主さんが、
使ってたのがDxtoryだったからです。


いい機会なので、他の録画ソフトも使ってみました。

1位Dxtory
2位アマレココ
3位Fraps
4位DxRec2
5位Display2avi
※注:某掲示板の3ヶ月前の書き込みの引用です。
この順番に試してみました。


1位のDxtory。この一ヶ月ずっとこれ使ってますが、
重いと感じたこともないですし、音ズレもないです。
設定項目もちゃんと用意されてて、
特にオーディオの項目が親切にできてます。
画質もRGB24のAVIで下ろしてくれるので、
録画の画質は、今回試した中では一番でした。
難点はあのでかい青字のロゴですね。課金しろという開発の声がヒシヒシと。
課金方法増やせと。


2位アマレココ。非常に使い勝手がいいです。
設定項目も多いので、ちゃんと要求に答えてくれるソフトかと。
とくに、録画範囲が選べるので、
ウィンドウキャプチャ(デスクトップ画面での録画)
が、かなり優秀です。
しかし、大きな欠点。フルスクリーンの録画は、苦手のようです。
アマレココ製作者のサイトに、フルスクリーン対応させる、
プラグインが配布されていますが、それを入れても、
三onの録画はかなり厳しいように感じました。
(設定が足りなかったかもですが。)
録画ファイル100GB制限も痛い。

現状アマレココは、ウィンドウキャプチャ専用になると思います。


次、3位Fraps。
シェアウェアですが、制限が良心的で実用的です。
動作も軽いです。設定も簡単です。
そして、かなり魅力的なのが、
課金なしでもURLロゴがDxtoryに比べてかなり小さい!
かなりいい感じだと思いますが、設定項目が少なすぎる気がします。
必要ないといえばそうですが、動画の保存形式選ばせて欲しかったなと。
高画質で保存できてますが、チャットの文字がDxtoryと比べると滲んじゃいます。
(Half-size保存)


長くなってるので端折ります。
4位5位。負荷かかりすぎ!以上。


まとめ。
三onの録画に向いているのは、
『Dxtory』か『Fraps』の二択だと思います。
もっといいのあれば紹介して頂きたいです。